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2021年04月06日
慢性腰痛
・10年前にぎっくり腰をして以来、疲れがたまると腰痛を発症していた。
・最近は寝返りを打つのも辛く、熟睡できていない。朝が一番痛く、ベッドから起き上がるのに20分くらいかかる時もある。
・鎮痛剤とコルセットを常用しており、肩こりによる頭痛もある。
・整形外科や接骨院、鍼灸院への通院をしていたが、一向に買い残が見られず、
椅子からの立ち上がりや、その他の動作時に不安感が強く、常に腰に手を当てながら姿勢を変えている。
SLR検査陰性 ももの裏側の筋肉に過度の緊張 パトリックテスト陽性あおむけ寝ることができず、膝を曲げてなんとか寝られる。
ベッドに寝られないので、椅子に腰かけた状態で、腹式呼吸を繰り返して頂き、肋骨の動きや横隔膜の動きを調整していく。少しずつ肩甲骨を寄せるように意識をし、胸が張れるようにした。
足関節と、下腿(膝から下)の調整を行い、歩行の際の重心が安定するように施術を行う。椅子からの立ち上がりの痛みが半分くらいに軽減。自宅では腹式呼吸を意識して頂き、少しずつ腰回りの筋肉の緊張を抑えていく。
まだあおむけで眠ることはできないが、歩行時に胸が張れるようになってきたため腕がきちんと触れるようになり、重心も安定してきた。肩甲骨を寄せて姿勢を改善するインナーを試着し、「呼吸が楽になる」とご購入。
ベッドにあおむけで寝て、腰の回旋(ねじる動き)を呼吸に合わせて行う。痛みなく回旋が可能であることを脳みそに認識させることで、全身の過度の緊張が緩和し、日常生活動作がスムーズになる。
最後に腹式呼吸を確認して終了。座った状態ではできるが立位だとまだ難しく肩や胸が動いてしまう。 インナーを着て自宅で練習して頂くようお願いをする。
起床時の痛みはあるものの、数時間であればあおむけでリラックスして眠ることができるようになってきた。足首のねじれがでなくなってきたので立ち上がりや歩行の際の重心が安定し、足の運びもスムーズになってきた。全体的な痛みは当初の30%くらいまで改善。
腕がしっかりと触れるようになってきたので、家族にも「歩くのが早くなった」と言われたと嬉しそう。姿勢改善のためのインナーは、睡眠の質を向上させる効果もあるため寝る時にも着るために洗い替えの購入を検討。
前かがみの動作で痛みが時々出るものの起床時の痛みはほぼ気にならなくなった。「朝から快適に過ごせる」少しずつ散歩を行うようにしており、胸を張って腕をしっかりと振ることを意識しているとのこと。
腹式呼吸もかなり上手にできるようになってきており、肩や首の筋緊張も緩和。鎮痛剤を飲むこともめったになくなってきた。
ぎっくり腰をして以来、痛みへの恐怖感から全身の筋緊張が強くなってしまい呼吸が浅くなり、睡眠の質が低下していたことにより慢性的に疲労が蓄積しやすい状態を創り出してしまっていた。腰に力をいれなくても、胸が張れるように姿勢を改善することで、必要以上に力を入れる必要がなくなり、痛みも和らいだ。
姿勢や呼吸の重要性をお伝えし、姿勢改善の為のインナーを着用して頂くことで生活習慣を改善することができた。院内での施術だけでなく、「自宅でどのように過ごすのか」をアドバイスさせていただき、根本的な問題の解決に導くことができた。
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