腰痛発症後のぎっくり腰、ヘルニア症状【日進市在住Tさん35歳男性】

2022年08月23日

〈主訴〉

腰痛

〈症状の経緯〉

・6年前にぎっくり腰
・3年前にヘルニア→整形外科で半年程リハビリ（牽引・マッサージ・ストレッチ）
半年前から寝起きに痛みと足のシビレ→近くの治療院に通院していたが、思うように改善されず当院へ受診

〈検査〉

・身体のバランスチェック・ゆがみチェック
・姿勢チェック
・ヘルニアの検査（テスト）

〈施術〉

初回施術

カウンセリング・検査にて、原因が腰以外にあることを説明し、自律神経・呼吸を整える施術を行う。
身体全体のバランスを安定させ、身体の力み・緊張を取り除く施術を行う。

この施術を行うことで、腰にかかる負担が軽減される。

上記施術を行うことで、なぜ身体の力み・緊張が改善されるのかを説明し、初回の施術は終了。
また、自宅でもカンタンに行えるケア方法を伝える。

2回目施術

初回2～3日は調子がよかったが、また少しだけ戻った感じ。
前回同様の施術を行う。
前回よりも力み緊張が減った。

施術後になぜ戻りが出たのかを説明。
呼吸や日常での注意点などを再度確認し施術終了。

５回目施術

テニスのレッスンを再開した。
少しだけ張りや硬さを感じるが不安はなし。

8回目施術

テニスを週に１度行っていても何も不安がなく、どんどん調子が良くなっている。

10回目施術

少し体調を崩してしまい、3日程寝ていた。
腰ではなく股関節が詰まる感じで痛みではない。

何事もなく過ごせればよいが、定期的に身体を手入れすることで、安心して仕事もスポーツも行えるので、継続的に行なっていきます。

〈今回の症状のまとめ〉

腰の痛みやヘルニアがあったかもしれませんが、それが必ずしも原因ではありません。
キチンと原因の対処ができておらず、最初のぎっくり腰から7年経っても腰に対する不安が解消されていませんでした。

腰に不安や痛みをかけていたとしても、そのほとんどの原因は他にあります。
ですので身体全体を通して診る必要があります。

接骨院や整形外科などでヘルニアと診断されたり、頻繁・定期的にぎっくり腰を起こされている方にオススメ。