腰痛発症後のヘルニア症状【日進市在住Oさん30歳女性】

2022年10月21日

〈主訴〉

腰痛

〈症状の経緯〉

・3日前、職場での朝礼（ラジオ体操）、前屈した際に痛める
・初回来院前日に整形外科にてレントゲン（特に異常なし）
・痛み止め・シップのみ、前屈・靴下を履く動作で強く痛みが出る
・学生の頃は部活（バレーボール）でよく腰痛になっていた
その時は接骨院へ通院社会人になってからはずっと重たい感じがしていた

〈検査〉

・身体のバランスチェック・ゆがみチェック
・姿勢チェック
・ヘルニアの検査（テスト）

〈施術〉

初回施術

カウンセリング・検査にて、原因が腰以外にあることを説明。

自律神経・呼吸を整える施術を行う。
身体全体のバランスを安定させ身体の力み・緊張を取り除く施術を行う。
この施術を行うことで、腰にかかる負担が軽減。

上記施術を行うことで、なぜ身体の力み・緊張が改善されるのかを説明し、初回の施術は終了。
また、自宅でもカンタンに行えるケア方法を伝える。

2回目施術

初回後、まだ痛みはあったが徐々に動きやすくなってきている。
前回同様の施術を行う。
前回よりも力み緊張が減った。

施術後になぜ痛みが残るのかを説明。
呼吸や日常での注意点などを再度確認し施術終了。

５回目施術

仕事で疲れてしまい昨晩はソファで寝てしまった。
ソファで寝た後、まだ少し腰が辛いが、それ以外はあまり気にならない。

8回目施術

仕事で長時間同じ姿勢が続いてしまうと呼吸も浅くなり疲れが出てしまうが、 初めの頃のような痛みはほとんど出なくなった。

職業柄どうしても繁忙期などもあり、疲れも出てしまうので 月に1度はお身体のお手入れを続けたい！

〈今回の症状のまとめ〉

学生の頃に痛めた腰痛の原因が痛みだけなくなっていた状態で放置されており今回はたまたまラジオ体操をした時に再発してしまいました。

本当に腰が悪い場合、もっと前から日に日に痛みは増していきます。突然今まで出来ていた動作で強い痛みが出てしまうのは、腰が原因でないことがほとんどです。

接骨院や整形外科などでヘルニアと診断されたり、レントゲンを撮っても「特に異常なし」と仰られた経験がある方にオススメです。

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